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来年度(2016年度)のゼミ紹介⑥時間割

  来年度のゼミも今年度と同じく金曜日の午後に設定します。3限に3年生、4限に4年生、そして5限に卒論指導を置く予定です。共同研究のグループ分けも、今年度と同じように3年生と4年生の混成チームにするつもりです。グループワークが佳境に入ると、3限から5限まで3コマ続けて作業をする日も出てきます。なので、金曜日の午後は原則として他の授業は入れないようにしてください。

  夏休み前までは、3限に3年生、4限に4年生と分かれて授業をすることもありますが、9月以降は基本的にグループワークになります。それぞれの班の実情に応じて、話し合いや作業時間を設定することになります。研究のまとめ段階になると、5限終了後も居残りをして作業をする班もあります。週に一日のゼミの時間だけで作業が済むことはまずないので、ゼミの授業時間以外にも班で集まることがしばしばあります。グループワークに協力しないで、結果だけ利用するフリーライダー=ただ乗りはダメです。共同作業の責任は果たす必要があります。したがって、ゼミ活動に時間をとられたくないと思う人にはお勧めできません。

  ゼミの公式な活動以外に懇親会やBBQ、それにXmas会をしたりもしています。レクレーションはもちろん自由参加ですが、自主的なレクレーション活動も活発だと思います。3年、4年の混成チームの共同研究なので、同じ班で活動をしたメンバーが卒業後も集まる機会をつくったりしています。ゼミ活動でできたつながりが、卒業後も保たれることは中瀬ゼミの特徴だと思います。

 そういう人とのつながりについては、楽しいと感じる人とうっとおしく感じる人がいると思います。自分の道を淡々と進みたいと考えていて、濃い人間関係は避けたいと思う人もいるはずです。私自身も学生の頃は、濃い人間関係はどちらかと言えば苦手で、友人は少ないタイプでした。共同研究の作業の責任分担を果たしているのならば、非公式のレクレーションに無理に出る必要はありません。ただ、これまでのゼミ生たちの様子を見ていると、ゼミでの自主的なレクレーション活動は大学生活の充実につながっていると感じています。

by take-marupon | 2015-11-10 23:06 | ゼミの紹介