どういう生き方をするのかを考える。

「OB・OGに仕事の話を聞く懇談会」を22日(金)と29日(金)に実施しました。ゼミ生だけでなく、キャリアデザインの授業の履修生にも呼びかけて、それぞれの日に40~50人くらいの学生が参加してくれました。この企画の前に、就職指導課のマスコミ就職ガイダンスでも、ゼミのOB・OGに来てもらいました。協力してくれたゼミのOB・OGの皆さん、どうもありがとうございました。

 OB・OGの話を聞いて、みんな社会に出て成長したなと実感しました。私自身も、とても勉強になりました。日々変化している業界の事情や仕事の実情について、自分の持っている情報をバージョンアップすることができました。

 学生は、自分がどういう仕事に就くのかを考える就職活動ではなく、入りたい会社が目的化する就社活動になりがちです。OB・OGの話を聞いて、どういう仕事を選ぶか、どういう生き方をするのかの選択として、就職活動をとらえて欲しいと改めて感じました。

 来年も何らかの形で、学生が先輩たちの話を聞く機会をつくりたいと考えています。引き続き、よろしくお願いします。

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# by take-marupon | 2018-07-01 12:57 | ゼミ関連 | Comments(0)

自主創造

 日本大学の教育理念は「自主創造」です。日本大学教育憲章にうたわれています。「自ら学ぶ」「自ら考える」「自ら道をひらく」の3つが「自主創造」の構成要素とされています。このような教育理念が掲げられていることを知る前から、私自身「自主創造」の気概を持った学生を育てたいと考えていました。一人一人が生きていく上で、また人々が共に生きている社会をよりよい状態にするために、「自主創造」が大切だと考えています。

 しかし残念ながら、今の日本大学には「自主創造」は根付いていないと考えています。今回のアメリカンフットボール部の問題に関する大学本部の対応を見ると、自主創造とはかけ離れた上意下達の空気が蔓延していると言わざるをえません。

 一方で、記者会見をして経緯を詳しく語った選手は、「自主創造」の姿勢を見せてくれました。苦しい状況の中で、自ら学んで、自ら考えて、自ら道をひらく行動を選択しました。真摯な態度で謝罪し自分の言葉で丁寧に語る姿によって、自己保身に走る大学関係者の醜い態度が一層際立ったと感じました。

 それと同時に、教員の一人として、恥ずかしさを感じました。彼を追い込んだ旧態依然とした大学の体質を改善するために、自分自身が何か行動することはできたのではないかと悔やむ気持ちが恥ずかしさ原因です。一人の教員として「自主創造」の大切さを語ってきた言葉が、自分自身に投げかけられる形となったのです。

 これからも「自主創造」の大切さを語り続けようと思います。語るからには「そういう自分はどうなのさ」と揶揄されることのないよう自らの「自主創造」を鍛えていきたいと考えています。
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# by take-marupon | 2018-05-23 00:07 | つぶやき | Comments(0)

知的エリートの責任

「斧は薪を割ることができるし、人を殺すこともできる」
 ヨーロッパのことわざとして聞いたことがあるフレーズです。森友問題をめぐる証人喚問など一連の動きを見ていて、このことわざを思い出しました。
「頭の良さは善をもたらすこともできるし、悪を蔓延らせることもできる」
 東京大学に進学して、国家公務員試験で優秀な成績を残して、当時の大蔵省に入省した「知のエリート」の言動を見ると、せっかくの知的能力を悪用していると感じます。官僚に限らず企業でも、知的能力を責任逃れの抗弁に利用することで偉くなっている人が少なくないことを感じてきました。しかしトップエリートだからこそ、その頭の良さを社会貢献に使う責任があると思います。
 社会に巣立つ若者を見送る立場からは、大学で学んだことを活かして社会に貢献する姿勢を持ち続けられるように、キャリア教育にさらに力を入れたいと考えています。
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# by take-marupon | 2018-03-29 13:15 | Comments(0)

10期生の卒業

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 ゼミの10期生25人が巣立ちました。卒業式が行われる3月25日は私にとって特別の日になります。心優しくて善良なゼミ生に恵まれて、充実した1年間を過ごせた幸せをしみじみとかみしめます。一人ひとりから贈られた言葉は、教員としての活動のエネルギー源になっています。これからの社会を担う若い人たちのよりよい将来のために、何を伝えて行くのか、授業をどう改善するのか、どうやって情報発信するのか、考え続けていきます。
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# by take-marupon | 2018-03-28 23:53 | ゼミ関連 | Comments(0)

社会学科卒論発表会

 社会学科の卒論発表会のプログラムが決まりました。

日時:2月5日(月)13:00~16:30
場所:本館1階センターホール

第1部 
ラジオが持つコミュニケーション力 -ラジオ・コミュニティ形成を手掛かりにー
病気の子どものケアに対する社会規範の変化 -病児保育・看護休暇に関する新聞記事分析を通じてー
福祉国家はいかに情報社会に適応するか
Twitterのツイートから見る「ボランティア」 -RとMeCabによるテキストマイニングー
喫茶店の社会的立ち位置の変化
教員養成としての学校支援ボランティア -経験者の語りからの考察ー

第2部
グローバル化に遅れをとる日本の大学生 -英語学習への動機づけと学習後の変化の考察ー
保育者のジェンダーを問う -男性保育者の社会学ー
若者はなぜ走るのか
洋服に対する「使い捨て」意識 -ファストファッションの真実にスポットライトを当ててー
結婚したばかりの若者間でなぜDVが発生するのか

 中瀬ゼミの代表の佐々木くんは、第2部の最初に登壇します。ゼミの研究分野であるメディア関係のテーマではなく、英語教育の在り方や英語を学ぶ意義について考察した卒論です。グローバル化の進展をどう受け止めるのか、一人一人の学生にとって重要な論点を提示する卒論として、ゼミ代表に選びました。

 4月から中瀬ゼミに入る新3年生には、春休みの宿題として、この卒論発表会を聞いてレポートをまとめる課題を出しています。各ゼミの代表の卒論発表を通じて、社会学の幅広さや面白さを感じてください。

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# by take-marupon | 2018-01-30 18:00 | ゼミ関連 | Comments(0)

新ゼミ生への卒論発表会の課題

 ゼミの募集の際に周知していたように、2月5日(月)に行われる社会学科の卒論発表会に関するレポートを春休みの宿題とします。課題は、「各ゼミ代表の卒論の報告を聞いて、自分が書く際にお手本にしたいと思った卒論を上げて、どういう点を評価したのか、さらに改善するとすればどういう点か、分析・考察など内容の面とプレゼンテーションのわかりやすさや形式の面の両方の側面から述べる」というものです。字数は2000字以上、締め切りは3月31日(土)です。詳細の説明を5日の当日に資料として配ります。

 2月5日(月)にどうしても都合がつなかいという場合、別の課題を出します。その課題は、「過去10年間の社会学科の卒論発表会の記録誌を読んで、各ゼミの代表として報告された卒論(約130本)で取りあげられたテーマや分析手法の傾向を分析し、社会学科の卒論の特徴について述べる」です。卒論発表会の記録誌は社会学科事務室で閲覧できます。5日の発表会に参加できない人は、別の日に社会学科事務室に何度か通って、記録誌に掲載されている卒論の概要を読みこなす作業をしてください。字数は2000字以上、締め切りは3月31日(土)です。

 なお、5日の卒論発表会の後、18時から新しいゼミ生の顔合わせの交流会を行います。場所は3号館1階のカフェテラス秋桜です。会費は2000円程度を予定しています。交流会の参加は任意です。参加できない人は、事前に必ず中瀬に連絡をください。

 卒論発表会の課題は、もちろん必須です。募集の際のゼミ紹介に春休みの課題として出すことを明示しています。その課題を出さないということは、そもそもゼミ活動をやる気がないと判断できます。そういう人は、ゼミの履修をしないでください。社会学科はゼミを履修しなくても卒業できます。

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# by take-marupon | 2018-01-25 01:55 | ゼミ関連 | Comments(0)

2017年度卒業論文

 この春卒業する4年生の卒業論文のタイトルを紹介します。

変化する広告と消費者 -ビールCMから読み解く時代の移ろいー
スポットライトと暗闇のジレンマ -儚くも美しいヒューマンスクランブルー
ネット空間におけるスクールカーストの語り―小説が描く姿と現実の問題―
K-POPの受容と熱中―ファンの参与観察をもとに―
地方での集客におけるWeb活用の有効性と限界―3つの事例の比較研究―
『リア充』という言葉の使われ方の変容―ネットスラングの社会的背景―
キュレーションサイトの挫折と再出発―新「MARY」に覚える違和感―
人はなぜ情報を“自分ゴト”とするのか ―ブロガーはあちゅうを事例にして―
アカペラに見るアマチュアリズムとアイドル文化―ミリオンセラーを狙うグループ誕生の背景―
自己啓発書から見える現代の社会
公共メディアにおける親密性―ラジオCMの可能性―
ジブリ作品が愛される理由
ネット活用による新たなコミュニケーションと私たち
ダウンタウンのことば力―関西のお笑いがなぜ東京で受け入れられたのか―
グローバル化に遅れをとる日本の大学生―英語学習への動機付けと学習後の変化の考察―
ブランドがモノに価値を与える―スターバックスを事例として―

 「メディア社会研究」を看板として掲げているゼミなので、メディアに関連するテーマが多いものの、柔軟な発想で設定された幅広い論考が並んでいます。2月5日(月)には社会学科の卒論発表会があります。中瀬ゼミの代表としては、「グローバル化に遅れをとる日本の大学生」を発表してもらうことにしました。中瀬ゼミ生の卒論としては異色のテーマ設定と言えますが、卒論発表会を聞きにくる後輩たちに、ぜひ考えて欲しい問題として、このテーマを代表として選びました。





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# by take-marupon | 2018-01-21 23:50 | ゼミ関連 | Comments(0)

おすそわけ大吉

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 NHKEテレ「2355-0655年越しをご一緒にスペシャル」恒例の「たなくじ」で、新年最初の運試しをしてみたら、”おすそわけ”大吉でした。
 うん、そうだ。これは”pay it forwardを実践しよう!!”という神様のご託宣に違いない…と元旦らしい気分になりました。
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# by take-marupon | 2018-01-01 10:43 | つぶやき | Comments(0)

ビストロ中瀬2017年冬

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 年末の30日に、ビストロ中瀬を催しました。ゼミ1期生の焼き肉忘年会です。卒業から10年、”いい顔の大人”になった姿を見せてくれました。OB・OGの皆さん、それぞれの同期で集まる機会として、ビストロ中瀬を利用してください。

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# by take-marupon | 2018-01-01 10:27 | ゼミ関連 | Comments(0)

2018年度ゼミナール1のメンバーへ

  ゼミナールの選考の結果、2018年度に中瀬ゼミナールを履修することになった2年生への連絡です。ゼミの様々な連絡事項に使ったり、お互いの情報交換をしたりするために、LINEのグループをつくります。今年度の社会学演習のメンバーに、LINEグループの作成を依頼しました。ゼミナール1に入る人たちは協力をお願いします。

 もう一つ、連絡です。ゼミの紹介に書いたように、社会学科の卒論発表会に参加して感想のレポートを書くことを春休みの課題として出します。卒論発表会は2月5日(月)の13時から16時くらいの予定です。各ゼミの代表者が自分の卒業論文について報告します。その中で、内容の面とプレゼンテーションの面でお手本にしたいと思ったものを上げて、何がよかったのか、改善するとすればどういう点かなどをレポートにまとめるという課題です。卒論発表会の後、ゼミ”発会”の懇親会を行います。詳細は別途連絡します。2月5日の午後と夜は予定を入れずに、空けておいてください。

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# by take-marupon | 2017-12-21 11:54 | ゼミ関連 | Comments(0)