2019年度の社会学演習の募集⑤選考結果について

 来年度の社会学演習は希望者が定員枠より多かったため、面接による選考を行いました。ただし、面接の日程調整の連絡をしてこなかった人が複数人かいたことから、面接を行った人は全員を合格としました。希望者全員の面接を行っていれば違う結果になっただろうと思いますが、今回は面接の希望日程の連絡をしたかどうかが、合否を左右する事になりました。

 演習の紹介冊子を読んでいれば、志望者が多かった場合には面接による選考が行われることは認識できたはずです。選考の詳細はブログで周知するので、「必ずブログを読むように」と注意喚起をしました。面接の日程はかなり広く設定しました。もしどうしても都合が悪いようならば、個別に調整するので連絡をするようにとも書きました。にもかかわらず、何の連絡もなかったのですから、もともと志望度はさほど高くなかったのだと判断しました。

 希望の演習を履修できるかどうかは、人生を左右するような問題ではありません。第2志望、第3志望の演習でしっかり学べばいいことです。しかし、選考で面接があることに気が付かなかったとか、面接はいやだなと思ったので連絡しなかったということならば、学生生活にのぞむ態度に大きな問題があると思います。学生生活に手を抜いていると言えるのではないでしょうか。単純な合否の問題ではなく、日頃の学生生活の送り方の問題として、反省すべきことがないかを考えてみてください。

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# by take-marupon | 2018-12-05 18:27 | 社会学演習 | Comments(0)

2019年度のゼミの募集⑩2次募集について

 ゼミナールの1次募集の選考の結果、人数に少し余裕がある状態になっているので、2次募集を行います。募集人数は若干名で、所定のエントリー用紙の他に、次の書類の提出を求めます。
①志望理由(400字以上)、②自己PR(400字以上)、③「平成30年版 情報通信白書」に関するレポート(3000字以上)です。一次募集で不合格になった人も再度の応募は可能です。

 「情報通信白書」のレポートについて説明します。まず「情報通信白書」は総務省のホームページで読めます。ダウンロードもできます。(総務省HPトップ➝政策➝白書➝30年版)最新版である『平成30年版 情報通信白書 人口減少時代のICTによる持続的成長』が考察の対象となる文献です。

 「情報通信白書」が取り上げているICTの現状と今後の日本社会に及ぼす影響について考察することがレポートの基本的な課題です。図表がふんだんに使われていて、かなり長い文章です。レポートの字数は図表を含まない正味の字数です。

 自分が興味を持てるところに焦点を絞って、3000字余りでまとめてください。白書は幅広い分野の様々なデータを駆使してまとめられているものなので、全体に目を通すのはかなり苦労します。そこで、書き方の一つの例として、第4章に焦点を絞ったレポートの構成案を紹介します。

 第4章は「ICTによるインクルージョン促進」がテーマです。まず、インクルージョンという言葉について、理解する必要がありますね。その上で、第1節から第5節で取り上げられているデータや最新の動きの中から、自分にとっての新しい発見や注目したことを整理します。その後、4章を通じて、自分なりに考えたことを結論としてまとめます。

レポートの章立てとしては、例えば、
1.はじめに → インクルージョンとは何か、現代の日本でインクルージョンが何故求められているのか、について200字程度でまとめる。
2.人口減少社会におけるICTの可能性 
→第1節に書いてある内容の簡単なまとめ、自分にとっての発見、注目点などを500字程度
3.4.5.6. →第2節から第5節について、第1節と同様にそれぞれ500字程度

7.まとめ →4章を読んで得られた知見、自分なりに考えたこと、インクルージョンを促進するための課題などを800字程度
これで計3500字程度になります。

 以上のように、全体の構成を考えて字数の配分も想定しておけば、長い文章をスムーズに書くことができます。

 統計データを活用して現代社会の課題について考察することは、ゼミの研究活動の土台になります。その意欲や能力があるかどうかをレポートで評価します。

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# by take-marupon | 2018-11-28 23:30 | ゼミの紹介 | Comments(0)

2019年度の社会学演習の募集④面接の日程調整について

 前回の記事で書いたように、社会学演習の希望者の選考のための面接を行います。希望する日時をメールで連絡してもらった人から、順次日程を決めています。昨日(26日)までにメールをくれた人には、全員に返信をして日程を確定しています。希望日時を伝えるメールを送ったのに、返信がきていないという人がいたら、何らかの不具合でメールが届いていないということなので、メールを再送してください。

 面接の日程は、可能な限り希望に添えるように、時間帯を幅広く設定しています。十分な余裕がある時間設定をしているのですが、希望する時間帯が重なる傾向があります。希望の日時に設定できるように、早めに連絡をください。

 面接の希望日時の連絡は29日(木)の19:00としています。面接の連絡がない人については、不合格としています。例年、ブログを読まなかったので知らなかったという人が出るのですが、演習の紹介の冊子で「必ず読むように」と指示しているにもかかわらず読まないのは、不合格でもやむを得ないですよね。

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# by take-marupon | 2018-11-27 08:43 | 社会学演習 | Comments(0)

2019年度の社会学演習の募集③面接について

 来年度の社会学演習の希望者が定員枠を超える人数になりました。選考のための面接を行います。下記の時間枠の中で、各自、希望する日時をメールで連絡してください。時間の設定は、基本的に早く連絡をくれた人から決めていきます。後からになると、希望の日時がとれない恐れがあります。できるだけ早めに連絡をください。メールアドレスは、社会学演習の紹介冊子に出ています。

 面接はひとり10分程度を予定しています。普段の学生生活の様子や将来の目標、それに23日(金)に開催した中瀬ゼミナールのワークショップの感想などについての質問をします。

 面接実施予定の日時
11月28日(水)11:00~14:20   16:30~18:00
11月29日(木)15:00~18:00
11月30日(金)13:10~16:30

 上記の日時の中から、都合のつく時間帯を連絡してください。〇日の〇〇時〇〇分から〇〇分の間というような形で、ピンポイントではなく幅を持った形で、可能な時間帯を教えてください。第一希望、第二希望といった形で複数あげてくれると助かります。上記の日時にはどうしても都合がつかない人は、その旨を連絡してください。別途、調整をしたいと思います。

 29日(木)の19:00までに希望日程の連絡がない人は、選考を辞退したものと受けとめます。それまでに必ず連絡をください。

 

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# by take-marupon | 2018-11-25 19:01 | 社会学演習 | Comments(0)

情報”過”社会を生きる私たち

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 中瀬ゼミナールのワークショップ2018「情報”過”社会を生きる私たち」が盛況に終わりました。


 ゲストコメンテーターの奥村倫弘さんの丁寧で的確なコメント、サプライズで登壇していただいたスマイリーキクチさんのアドバイス、後輩を見守るゼミのOB・OG暖かい拍手、そして普段の私の授業では出てこない学生からの質問や意見、たくさんの人たちのご協力、ご支援で充実したイベントにすることができました。どうもありがとうございました。

 これに満足することなく、さらに充実したゼミ活動ができるように、中瀬ゼミは進化を続けます。 



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# by take-marupon | 2018-11-24 13:52 | ゼミ関連 | Comments(0)

2019年度の社会学演習の募集②ゼミと演習との関係

 ゼミと社会学演習の関係、演習の位置づけについて、私の考え方を紹介します。

 ゼミは、3年と4年の2年間にわたって同じ指導教員のもとで学ぶことが決まっています。しかし、社会学演習は、あくまで2年の必修科目として開講されています。したがって、演習の希望者の選考とゼミの希望者の選考は別途行われています。だから、演習とは違う教員のゼミに入る学生も一定程度います。その割合はデータとしては把握していません。これまでの実情を見ると、結果的には演習から引き続き同じ教員のゼミに進む学生のほうが多いと思います。

 私の社会学演習の場合も、演習から引き続きゼミを志望してくれる人のほうが多いのですが、年によって増減があります。演習の履修生には、演習での経験も判断材料として自由にゼミを選んで欲しいと考えています。その結果として、引き続き志望してくれる人は、私の考え方やゼミ活動の進め方について理解した上で志望してくれるのだから、歓迎したいと思っています。

 ただし、選考の際に演習の履修生を一律に下駄をはかせるような形で優先的に扱うことはしていません。結果的に昨年までは、演習から引き続きゼミを志望してくれた人は、ほぼ全員がゼミの選考で合格になっています。とはいっても、もともと倍率が高いわけではなく、実質的な選考を行わずに、全員を合格とする年もあります。だから、演習からの人とゼミからの人との間の有利不利はあまり考慮しなくてよい状態です。またゼミ活動の中で、演習からの人とゼミからの人との間でぎくしゃくするというようなこともありません。

 来年度については、演習とゼミとのつながりをこれまでより意識しようと考えています。それは、演習ではメディア研究の看板を掲げていないからです。学ぶ内容は違っていても、3、4年のゼミ活動にスムーズに移行できることに留意して、演習での活動の仕方を考えます。また、ゼミの選択も視野に入れて演習も検討して欲しいと思っています。

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# by take-marupon | 2018-11-22 00:03 | 社会学演習 | Comments(0)

2019年度のゼミの募集⑨志望してくれた人へ

 中瀬ゼミを志望してくれた人への連絡です。11月23日(金)の18時から行われるワークショップ「情報過社会に生きる私たち」に参加してください。そして、ゼミ生の報告やゲストとのやりとりなどを聞いて、感じたこと、考えたことなどを簡潔にまとめて、メールで送ってください。感想は短くてかまいません。何を書いてもかまいません。率直な感想、ホンネを聞かせてください。

 メールアドレスはゼミ紹介のパンフに書いてあります。メールの本文として書く形でも、文書を添付する形でも、どちらでもかまいません。締め切りは25日(日)の20時とします。とにかく自由に言いたいことをかけばよいだけなので、締め切りは厳守してください。23日は、どうしても都合がつかないので参加できないという人は、事前にその理由を説明するメールをください。

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# by take-marupon | 2018-11-19 10:02 | ゼミの紹介 | Comments(0)

2019年度の社会学演習の募集①

 13日(火)と14日(水)に来年度の社会学演習の説明会が開かれ、希望者の募集が始まります。演習の内容についての補足説明と希望者が多かった場合の選考の方法について説明します。

 演習の内容を来年度は大きく変えました。これまではゼミと同じように「メディア社会研究」を看板に掲げていましたが、「人生デザインの社会学」というテーマに変えました。1年生の必修科目の「社会学の方法1」で登壇した際に、「社会学を学ぶとよりよい人生を送れる」という話をしました。それを実感できるような内容にしたいと考えています。演習の進め方、特に前期の進め方は今年と変わりはありません。指定した新書を読んだ上でのスピーチと意見交換を中心に進めます。グループワークにも取り組みます。読む新書と意見交換のテーマは、がらっと変わりました。どんな仕事に就いて、どんな人生を歩みたいのか、自分自身で考えるための材料となるものを設定しています。

 ゼミについては来年度以降も引き続き、「メディア社会研究」というテーマで進める予定です。2年の演習と3,4年のゼミで学ぶテーマが違ってきますが、演習とゼミとのつながりは、これまでよりも意識して進めるつもりです。2年の演習では、学ぶ姿勢やプレゼンテーション能力の醸成に力を入れて、その上で、メディア研究に取り組むという流れです。2年の演習の後、引き続きゼミでメディア研究に取り組もうという気持ちのある人を歓迎します。

 希望者が多かった場合には、提出された希望票だけでなく、面接を行って選考をします。希望者が少ない場合は、面接を行わない可能性があります。面接を行うかどうかは希望者の人数が確定しないと決まりません。11月23日(金)が提出の締め切りですが、教員の手元に希望票が来るのは翌週になります。面接を行うかどうかは、このブログで周知します。締め切り後にこのブログで確認してください。面接を行う場合、希望の日時をメールのやりとりで調整します。27日(火)以降で面接の日程を複数設定して、その中から都合がつく日を選んで調整する形になります。

 面接は1人10分~15分程度を予定しています。現在の学生生活の様子や興味のある分野、それに卒業後の進路についての質問などを想定しています。また23日(金)の18時から3号館の3206教室で行う中瀬ゼミのワークショップ「情報過社会を生きる私たち」の感想も質問します。演習のあとゼミでメディア研究に取り組む気持ちのある人に志望して欲しいと考えているので、それを確認する意味で質問します。ゼミの進め方や研究テーマ、私の基本姿勢などをこのブログで紹介しています。それも読んで、演習を希望するかどうかの判断材料にしてください。

 質問はこのブログへのコメントでも受けつけます。その場合、本名ではなくハンドル名でかまいません。

 

 

 

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# by take-marupon | 2018-11-12 23:07 | 社会学演習 | Comments(0)

2019年度のゼミの募集⑧提出書類について

 提出書類についての質問を受けました。中瀬ゼミの独自の提出書類として、志望理由、自己PR、読書レポートを上げています。その他に学科の共通の書式として、志望票があります。この志望票も書いて提出してください。学科の志望票と志望理由とは、内容的に重なる部分があり、中には志望票は書かなくてもよいのではと勝手に判断する人がいます。しかし、学科の志望票に加えて、独自の書類の提出を求めています。学科の志望票と志望理由をどうかき分けるのかも、読む側からするとポイントの一つになります。
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# by take-marupon | 2018-11-08 16:50 | ゼミの紹介 | Comments(0)

2019年度のゼミの募集⑦質問への答

 ゼミの雰囲気や選考について、いくつか質問を受けて答えました。情報を共有するために、その中から主立ったものを紹介します。
Qイベントが多いそうですが、参加は強制ですか?
 懇親会やBBQ、それに4年生の追いコンなどの機会は多いですが、全員参加ではありません。自由意志です。年によって、イベントが活発な場合とそうでない場合があります。あくまでゼミ生の自主的な活動であり、イベントの企画、運営に積極的なゼミ生がいるかどうかで、雰囲気も変わります。

Q卒論を書くのは大変ですか?
 3年生の時から書くつもりで準備を進めれば、特に難しいことではありません。なかなか取りかからずに、ずるずるしてしまうと4年の終わりに苦労するというだけのことです。卒論を書くのは、例年、ゼミ生の半数程度です。書くことを勧めますが、書くか書かないかは、最終的には自分で決めてください。

Q他のゼミとどういう違いがありますか?
 一番大きな違いは、3年生と4年生の混成チームでグループワークを行うことだと思います。従って、先輩、後輩とのつながりは、他のゼミよりも強くなります。卒業後も、班で集まって旧交を温めるというケースもあるようです。
 ゼミ生の自主的な活動、主体的な取り組みを重視しています。やるかやらないかは自分次第、何か成果を出せるかどうかも自分次第です。ただし、他のメンバーの頑張りに便乗するフリーライダーは恥ずべきことであり、そういうタイプの人は志望して欲しくないです。

Q提出書類は読むのですか?
 意外な質問を受けました。もちろん読みます。全員の書類を一読して、OKと判断できるものと保留にするものに分けます。志望者が少なく全員合格にしてもよい人数だとしても、全員の書類に目を通します。その上で、保留にしたものを読み返します。不合格にするかどうか迷う場合、3~4回読み返す場合もあります。選考にあたっては、人物重視で書類を読みます。従って、取り立てて欠点はないものの表面的に取り繕うような書き方の文章よりも、その人の個性が光る部分がある文章に魅力を感じます。
 この質問が出た背景として、学業成績を重視して、書類はあまり見ないゼミがあるという話を聞きました。人物重視だからといって、学業成績は無関係というわけではありません。書類を読んで合否を迷う場合には、学業成績を参考にします。


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# by take-marupon | 2018-11-06 02:39 | ゼミの紹介 | Comments(0)